【大和ファームがドキュメンタリー映画『シード ~生命の糧~』に協賛】
今週末6月29日(土)より、タネに焦点をあてたドキュメンタリー映画『シード ~生命の糧~』が公開される。
この映画の初日、二日目の特典として先着150名に大和ファームの在来種大豆のタネがプレゼントされることになった。
すでに映画を観させてもらったが、タネの重要性そしてその自由が奪われる危険性についてとても分かりやすく説明された内容になっている。
「タネはイノチ」
是非ご覧ください!
場所は渋谷のイメージフォーラムです!
【映画の紹介】
米国では気候変動や、遺伝子組み換え作物の登場などで、20世紀中に94%の種が消滅したという。そして、今や世界の種子市場の半分以上を、モンサント、シンジェンタ、コルテヴァ・アグリサイエンスのたった3社が独占している。生命(いのち)の糧であるタネが、数社の企業に独占されていく。このままでいいのだろうか?
映画に出演している著名な霊長類学者、ジェーン・グドールは言う。
「種や植物の特許という話を初めて耳にした時、恐怖を覚えました。自然のものを所有するなど許されないことです。」
種子の多様性を守るために私たちのすべき選択とは?
在来種が失われ続けている今、人類の未来の糧を守るため、世界中の種の守り人、シードキーパーたちの挑戦を紹介する映画『シード ~生命の糧~』ぜひご覧ください。
http://unitedpeople.jp/seed/