【限定10個のみ】復刻版古代「薦枕」【送料無料】
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復刻版古代「薦(こも)枕」販売開始致しました!
~古代の英知を復刻「薦枕」~
神社のご神体ともされている「薦枕」
大分県宇佐市にある宇佐神宮は全国にある八幡社の総本社で、そのご神体は真菰で作った薦(こも)枕だそうです。
薦(こも)とは荒く織ったむしろのことで、もともとはマコモを材料としていたようです。
大和ファームでは以前から「真菰枕」を販売していますが、
こちらは「薦(こも)枕」。古来より使用されていたと言われている形を復刻して作りました。
(※薦枕について書かれた文書はたくさんあるものの、自然のものの為、腐食しやすく実物は残っておらず考古学上の発見も今後はないだろうと言われています)
参考文献:枕の文化史(講談社)矢野憲一著
一枚一枚丁寧にこも編み機を使って手作業で編み上げました。
広げてゴザで使うもよし、丸めて枕にして使うもよし。
枕は自分の好きな高さに調節することができます。
(こちらは生葉を編みたてのもので、商品はこれを乾燥させたものになりますので、色味は異なります)
お釈迦様がその上に病人を寝かせていやしたと言われる真菰のゴザ。
真菰の浄化力・祓いの力を使っていたのかもしれません。
また真菰の葉がこすれる音には人の耳には聴こえない超高周波(20khz以上)が出ていることが自社調べの実験でわかりました。特殊の測定器で測ったところ、針が振り切れるほどの高周波がでていることが判明しました。以下がその動画です。
薬機法上、この超高周波の詳しい効能については書けませんが、「ハイパーソニックエフェクト」などで調べて頂くとこれがどんなことかお判りいただけると思います。
【仕様】
サイズ:広げると幅約66㎝×長さ約80㎝ 丸めると直径約15㎝
素材:無農薬マコモ葉
糸:オーガニックコットン
【取り扱いについて】
・やさしく扱っていただければ、その分長くお使いいただけます
・天然素材の為、色が変わっていきます。
・1ヶ月に1、2回程、30分ほど天日干し、30分ほど風通しをしてください。
・薦枕の替え時は、使用頻度にもよりますがおおむね半年~1年位が目安となります。
【ご注意】
・真菰の葉はとても堅くざらざらしておりますので、素手で触る際には、十分お気を付けください。シュッとさわると切れます。
・枕やゴザなどにして使用する際には、くれぐれも葉に素肌が触れないようにして一枚タオルやシーツなどを覆ってご使用ください。
【マコモ葉について】
八ヶ岳南麓の水、日、土で育った無農薬・無化学肥料のマコモ葉です。
大和ファームでは他にもマコモ茶などマコモ葉を使用したマコモ関連商品を作っています。
神道では枕に魂が宿ると考えられていて、出雲大社(島根)の本殿と5つの御社のしめ縄に、伊勢神宮、春日大社、石清水八幡宮、住吉神社、熊野本宮、加賀神社などの神宝や装束の中には「神様の枕」があるそうです。 大分県宇佐市にある宇佐神宮は全国にある八幡社の総本社で、そのご神体は真菰で作った薦(こも)枕であるそうです。古くから真菰には何か神聖な力が宿るといわれていたのです。 真菰は「古事記」や「日本書紀」にもその名が登場しており神事、仏事に使われることから「神の草」ともいわれています。
お釈迦様は病人を真菰の葉の上に寝かせ病気を治したとか、出雲大社のしめ縄に真菰の葉が使われていたり、出雲大社では6月に真菰神事が行われていたり、伊勢神宮でも神主さんがご神事の時に座っている敷物は真菰で出来ている等たくさんの逸話や実例があります。