太陽系時空間地図 「地球暦」 2016 日本標準時版
A015
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僕自身2年ほど前から使っている「地球暦」
この暦のすごいところは
普通のカレンダーは今日は「いつ」という日付けを知らせるグレゴリオ暦という人が決めた基準であるのに対して
この地球暦は日付にフォーカスするのではなく太陽、月、地球を中心とした太陽系の動きがこれを見ることでわかり
その太陽系の中で自分は「いま」「どこ」にいるのかつまり「トキ」と「トコロ」が「時間」と「空間」が一目瞭然で見えるところ。
それが太陽系時空間地図という名前の由縁かと思います。
一枚の用紙の中に詰め込まれた壮大な情報に、初めて意味を理解したときに感動したのを覚えています。
太陽エネルギーの極みが夏至であり、最も弱くなるのが冬至であり、バランスが均衡されているのが春分、秋分。
この暦は春分スタートになっています。
この二至二分を意識して各地でイベントも開催されるようになっています。
一方月の満ち欠け、新月、満月の動きも朔望暦として網羅され。
地球は宇宙船地球号として自身が秒速約400mの速さで自転しながら太陽の周りを秒速約30㎞の速さでグルグル回っている。
現代の暦による日付という誰かが決めた基準ではなく
宇宙の流れの中で今自分はどこにいるのかという、
外から俯瞰した視点をもって時間、空間を捉えられる
とても素晴らしいツールだと思います。
使い方はその人次第、農業に活用してもより、自分のバイオリズムを見るもよし、
自然現象そのものが記載されているだけで他に何も押し付けることがないというところも
僕が気に入っているところです。